４月１日から『吾輩は猫である』が朝日新聞に連載されるにあたり、その切り抜き用ノートの存在は気になっていました。
昨日付の夏目漱石の特集記事でそのノートの紹介を改めて見ていたら、切り抜きする気もなかったのにそのノートが欲しくなって、ASAに出向いてしまいました（笑）
ちょっとレトロな感じの表紙の裏には、物語の相関図や漱石のこぼれ話が掲載されています。縦罫のページには猫のイラストが隅にちょこっとあって、なんだかちょっと楽しい、なんか嬉しいといった気分です。新学年になって新しい文具やノートを買ってもらったときの感情と似ています（笑）。
さて、大切なのは毎日きちんと切りはれるかどうか。『こころ』ノートをやったとき、切り抜いたまま何日もためてしまって、糊付けに追われること数え知れず。毎日コツコツが本当に苦手な私でございます。
今回はノートも気に入っているので、貼り付けてから読もうかしらと思案中…。
