鈴の本箱

本のこと、日々の雑感(覚書)

年末年始

 謹賀新年

 読み切れなかった本とともに年を越してしまい、今年こそ積読本を減らしたい。(というか、読みもしない本を買わないといったほうがいいかも。)今年こそ家事や雑事を効率よくこなして自分の時間を確保したい。心身ともに元気でいたい...などなど、凡庸な脳みそがひねりだす新年の抱負はやはり凡庸な内容です(笑)。

 さて、年末30日にお守りを返納しようと立ち寄った湯島天神は想定外の混雑ぶり。氏子さんたちで混雑しているのかと思ったら、そこは合格祈願の長い列。受験も就職も、正月もクリスマスもなんでも「早割り、早得」なのかもしれません。そんな焦燥感や緊張感が漂う境内で参拝を済ませ、末広町御徒町駅周辺の路地をぶらぶら歩くとユニークな看板を発見。

「カレーは飲み物」

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 通りから店をのぞいてみたら、「カレーは飲み物」と豪語しそうな方たちがテーブルを占めていて、胃もたれしやすい私はその仲間に入れそうにもないので看板だけパチリ。すごくお腹が空いたときにトライしてみたいです。

 アメ横に足を踏み入れたものの、魚屋さんや乾物店の数は減ってきた気がします。一方、ケバブ屋のしつこい勧誘にうんざりしたので、上野公園に向かいましたが、あいにく動物園や博物館、美術館はお休み。外国人観光客があちこちでインスタ撮影していて、自分がどこかの国の誰かのインスタ写真の片隅に写るかもしれないと思うと、通るたびに気疲れしてしまいました。

 行く先々でなんとなくがっかり感があるのは、自分の心のどこかに幼いころに行ったアメ横のノスタルジーな「年の暮れ」を感じたかったのかもしれません。

 今年から新たな年号が始まり、ますます新しいことが増えていくでしょう。「立ち止まってはいられない」そんな気持ちで迎えた元旦でした。