鈴の文箱

日々の雑感(覚書)、本のこと(ネタバレあり)

眠れぬ夜は...

 家事や老母の世話に追われる日々、スマホのラジオは気晴らしに、そして情報源の一つとして活用している。

 そんなときに、ラジオ日経の「大人のラジオ」を聴いていたら、本のプレゼントのお知らせがあった。物価は上がるわ、医療費はかさむわ、新刊の本など立ち読みでちらり読みし、古本に出されるのを待つのような生活の今、全く興味のない分野で、自分では買わないであろうジャンルの本だが、番組でのトークは興味深かったので、試しに応募したら当選した。

 後藤謙次著 『安倍「超長期政権」の終焉 (ドキュメント 平成政治史 第五巻)

 

 眠れぬ夜のための本。というか、興味のない政治ネタなので、目次を見ただけでも眠くなりそうな気がする。

 しかしながら、自分では選ぶことはないであろう本が当選したのだから、これは神様から読むべしと与えられたのかもしれない。ならば、たとえ2,3行で眠くなっても読むべきだろう。

 枕元に置いておこう。読み終えるのはいつのことやら......