鈴の文箱

日々の雑感(覚書)、本のこと(ネタバレあり)

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

駄作

新刊コーナーで見つけた一冊。 ジェシー・ケラーマン著 『駄作』(原題:Potboiler) たまには海外作品でもと思い、けっこう分厚い文庫ならさぞかし読み応えがあるのだろうと期待しましたが、中盤から失速してしまい、だらだらとなんとか読み終えました。(…

ワンス・ア・イヤー

買い物帰りに立ち寄ったブックオフの100円文庫の中から選んだ一冊。 林真理子著『ワンス・ア・イヤー』 フィクションですが、23歳から36歳の14年間の著者の自伝的な小説です。時代は80年代。流行りのファッションや店、ゲーム(パックマン)、車載電話などの…

憧れのお店屋さん

すっかりご無沙汰のブログ。 その理由はただ一つ、どの本も読み終えていないからです。 「雨読」。梅雨こそ読書のはずなんですが、どういうわけかモチベーションが上がりません。今年は積読本をなんとか解消しようと試みているものの、どうしてこの本を選ん…