テレビチャンネルを何気なく回していたら、ETVで『スノーマン』のアニメが流れていました。クリスマス・イブの23時に『スノーマン』。こんな時間に?と思いましたが、「あら、かわいい」と母がハマったので、そのまま一緒に見ることにしました。
絵本としての作品は書店でパラパラっと立ち読んだ程度です。
CGの作品が増えている中で、色鉛筆で描いたような素朴なタッチがノスタルジーを感じます。セリフのない作品で、イラストのみ。アニメも音楽のみで、やはりセリフがありません。
スノーマンと少年がどういった会話がなされていたかは、見る人に委ねています。こういったシンプルな作品ほど心に残るんですよね。
メリークリスマス!