「才色兼備」
私には生涯形容されることのない言葉だが、世の中には多くの才色兼備の女性が存在する。
Silvia Mahdalもその一人。プラハのチャコール・アーティスト(鉛筆画家)である。
初めて彼女を見たとき、あまりの美しさにてっきり作品のモデルかと思ったら、彼女が描いていたのだ。
チェコ共和国のズリン生まれ。もともと法学を目指していたらしく、博士課程在学中、手帳の余白やメモにスケッチしたりして、子供の頃から好きだった絵を描くことが諦めらず、アーティストになったとか。
法学部に進学するほどの学力があり、絵が好きだからと描いた作品の質の高さ。加えてご本人の美貌と品の良さ。まさに才色兼備。
鉛筆画の作品はモノクロ写真かと思うほど。人物像を中心にした作品が多く、いわゆるパーツ・フェチっぽい作品だけど、オタクっぽさがなくて、特に髪の毛や肌の質感を丁寧に描いている。
インスタが更新されるたびに、作品に美しさに感心してしまう。多くのフォロアーがハートマークを付けているが、作品につけたのか彼女につけたのかは不明(笑)
美しい彼女から絵の手ほどきを受けたい方は、オンライン・クラスがあるので受講してみたらいかがだろうか(笑)